日時 2021年6月23日～24日
場所 八ヶ岳（赤岳） 赤岳鉱泉宿泊
今年のチャレンジ企画の一つ「目指せ槍ヶ岳シリーズ」も第4弾となりました。
今回は標高も上がり、さらに岩稜帯の歩き方の講習登山です。
1日目、梅雨真っただ中の6月の平日とあって、人気の八ヶ岳でも登山者はちらほらしかおりません。
女性5人でワイワイ楽しみながら、北沢登山道を赤岳鉱泉まで上がりました。
この時期、赤岳鉱泉ではお風呂に入れるというありがたいサービスがあります。
名物のステーキの夕食後には、みんなでジェラートに舌鼓。
女性はやはり甘いものは別腹です。
すっかり日の入りも伸びたので、夕暮れをいつまでも楽しめました。
2日目は、朝食後早々に出発です。
朝は肌寒かったものの、中山峠を越えて行者小屋にたどり着くころには体も温まり、
ヘルメットや簡易ハーネスなどを整え、文三郎尾根で赤岳のピークを目指します。
この時期、南八ヶ岳ではイワカガミなどの高山植物があちらこちらに咲いていました。
標高を上げていくと、八ヶ岳の山々が見渡せるようになると、自然の壮大さと台地のロマンを感じます。
だんだん岩が増えてきて、岩場での足の置き方や手の使い方、そして危険地帯の通過の仕方を練習しながら登っていきました。
無事登頂を果たし、岩場の下り方も体験するために往路をふたたび下山します。
登りでは気にならなかった高感度のある岩場の下りも、
皆さん岩場に慣れてきたので慎重に上手く下りていけました。
次回の目指せ槍ヶ岳シリーズは、「燕岳」です。
ファイナルの槍ヶ岳の前の講習登山はいよいよ最終段階となります。
次回は、標高差も大きくなり、さらに高所での宿泊（睡眠）を体験する講習登山です。
シリーズプランではありますが、単発での参加も可能です。
「燕岳」も「槍ヶ岳」もまだ若干人数に余裕があり募集もしていますので、ご興味のある方はご連絡ください。
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