【山遊び♪レポ】落差日本一の滝で何を想う ~紅葉の称名滝~

山ナース

投稿時期:2022年11月
投稿者:ホームページ管理人Mu

こんにちは!ホームページ管理担当のMuです。
先日、雪の立山(雄山)に登って、白い毛になりかかった雷鳥を見てきました(その投稿はコチラをクリックです)。
しかし、下界はギリギリ紅葉シーズンだったので、翌日の朝に称名滝を見学してきました。

8時から
称名滝は、立山黒部アルペンルートのバスでチラッと見ることは多いですが、ちゃんと滝の下まで見に行った記憶はありません。
立山駅からさらに車で数十分登った駐車場に車を停めて(路線バスも走っています)、そこから1km以上の遊歩道(いつでも行けるわけではなく、明るい時間のみの時間制限あり)を歩きます。

防寒対策と歩きやすい靴で行くことをお勧めします。
特に、この時期は足元が凍っていることもあるので、注意が必要です。

ギリギリセーフ?
出発前に見たニュースでは、紅葉は前週が見頃というような説明をしていたのでラストチャンスといったところでしょうか。

ピークを過ぎたと思っていたからか、予想以上にキレイな紅葉でした。
毎度になりますが、私の好きな赤・黄・緑のコントラストが美しいですね。

350m
この落差を登っている人がいるんですから恐ろしいです。
展望台は距離が離れているのでスローモーションで落ちているように見えます。

おそらく真下に行ったら強風と水しぶきが激しいのではないかと想像できます。
それでも、こんな高い壁(滝)を登ろうと思うのは、クライマーですね。
そして、登った先はずっと狭い谷底ですが、そこを沢登りする人がいるのも驚きです。
滝を見るまでは「紅葉がキレイ!」って感動していましたが、滝を見てからは「怖くて登ろうと思わない」「“私の山”ではないな」って・・・、なんだか紅葉の景色を楽しめなくなってしまいました。
趣味なんですから、楽しんでやらないといけませんね~♬