【山遊び♪レポ】飯能アルプス縦走 ~ヒザ痛(>_<)が!~

山ナース
  • 投稿時期:2023年5月
    投稿者:ホームページ管理人Mu

こんにちは!ホームページ管理担当のMuです。
GWも終盤ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?昨日まで山の天気も良かったですけど、今日明日は悪天候の場所が多いですね。
さて、2回にわたって投稿してきた「飯能アルプス縦走」もいよいよ(やっと?)完結です。
最初から読んでいない方は☟をクリックです♬
【山遊び♪レポ】大人の事情で登れない山 ~天覧山~
【山遊び♪レポ】足腰の神様にヒザの快復を願って! ~多峯主山→子の権現~
子の権現(ねのごんげん)でヒザ痛の快復を願ってエネルギー補給をしたのち伊豆が岳へ向かいます。

ゲームのキャラクター!?
子の権現を出発して直ぐの斜面下側には、大きな白い手の像(?)が・・・。

どういう意味で設置されているかは、見る人それぞれの解釈で良いらしいのですが、私はゲームのキャラクター「マスターハンド&クレイジーハンド」を思い出しました。
ゲーム内では強敵でやられてばかりだったので、ポジティブな考えよりも不気味に感じてしまいました。
そんな気持ちだったので目を離すのが嫌で、斜面下側を見ながら歩いていたら分岐を違う方に歩いていて慌てて戻りました。
「修業が足りないなぁ((+_+))」

「高畑山」で思い出すこと
子の権現から伊豆が岳は、このルートの中では一番道が荒れている区間でした。
相変わらずアップダウンが続き、カッコイイ名前の「天目指峠」で標高400m台に下がったら850mの伊豆が岳まで登り基調です。
途中、高畑山に着いて「たかはたさん到着・・・」と呟いた時に突然、遥か昔の中学生の頃の思い出がよみがえりました。
“高畑さん”と言えば藤子・F・不二雄作「エスパー魔美」の高畑さんで、素朴な風貌が当時の私に似ていたのか「似ている」と言われたことがありました。

今はそのまま素朴なオジサンになりましたが。。。
今回のように何か思い出したり、考えたりしていると疲れが軽減されますね~♪

運命の分かれ道
高畑山で思い出した懐かしい記憶を考えながら伊豆が岳へと登ります。
着いた!と思ったら古御岳でガッカリしている自分に「疲れてきたんだな~」と冷静に分析していると…「!」ヒザに違和感がありました。
ここで下山するわけにはいかないと、下り坂では慎重に、伊豆が岳への登りでは気持ちゆっくりと。
そんなに長い登りではないので無事に到着。

登りでたまに右ヒザに軽い痛みがありますが、ゆっくりと登ればもう少し行けると判断。
正丸駅へ下山せず、武甲山方面へ。

下山
伊豆が岳から山伏峠まで200ⅿ以上下ってから400m以上の登り返しで武川岳。

ここで気持ちが折れてギブアップ。
さて、電車の駅からは離れる方向に進んできてしまったので、どうやって下りるか。

武甲山へは横瀬駅から歩いて登ったことがあるので、妻坂峠を下りてその道に出ればよいなと判断しました。

途中、湧き水を飲んだり、

石灰の工場の迫力に圧倒されたりしながらアスファルトの道を横瀬駅までひたすら歩きました。

意外と長い歩きです(;^ω^)

伊豆が岳まで行けたので欲張らずに下山していたら、もっと楽だったのですが、ついつい「もう少し」が出てしまいました。
とは言え、駅に着いたのはお昼過ぎで、深夜出発の“時間的余裕”が効いたと思いました。
ただ、気温が夏日に迫るような蒸し暑い日だったので、低山を昼間に歩くのはこの時期が限界だと思いました。
次回のトレーニングは、涼しい所へ”向かい”ます!

次回の投稿もお楽しみに!(飯能アルプス縦走編 完結!)