日時 2024年12月1日㈰
場所 埼玉県北葛飾郡松伏町 まつぶし緑の丘公園
先日JCFシクロクロスシリーズ第7戦 弱虫ペダルpresents 松伏シクロクロスが開催され、その救護をしてきました。
シクロクロスはオフロードで行われる自転車競技で、コースは坂や林間、泥や砂場と不整地で変化に富んでいま
す。
途中、自転車を担いで走るような箇所もある約3KMのコースを周回しゴールの順番や所要時間を競います。
参加カテゴリーは子供から大人まであって、今回は600名以上がレースを楽しまれていたようです。
「ようです・・・」と書いたのは理由があって、救護ブースはコースから離れていて遠目にその様子が伝わってくるといった感じでした。
まだ日が昇る前から準備をして、競技が始まると間もなくケガをした選手が救護ブースを訪ねてきます。
平和な時間が大半ですが、時間によっては数人が訪ねてきて処置をお待たせすることもあり、そんなこんなであっという間に一日を終えました。
救護では「(傷を)消毒してください」と言われることがありますが、今は水道の流水でしっかり洗うことで感染
を防げることがわかっています。
また消毒薬が傷口の細胞を痛めることがあり治癒が遅れるとされているので、消毒はしないというのがスタンダードになっています。これは病院でも同じです。
昔は家庭にも消毒液があって怪我をすると使っていましたよね。
消毒液が沁みるあの痛み!意味なかったんですね、、、
ということで傷を負ったらしっかり洗いましょう!
松伏シクロクロスに参加された皆様、関係者の皆様お疲れ様でした。
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