【山ナース日記】vol.297 ガイドプラン「上高地から北穂高岳」終了!その② ~槍ヶ岳は見えたのか!?~

山ナース

2026年7月24日(金)~26日(日)に、女性2名のお客様が参加されて北穂高岳への登山ガイドプランが開催されました。
”穂高”と名の付く山では最北に位置する北穂高岳。
北穂高岳のさらに北側は難所であり切れ落ちている大キレットがあり、槍ヶ岳までのマウンテンビューが見ものです。
今回は、完結編となります。

前回の投稿は、こちらから見ることができます。⇒ 山ナース日記(活動報告など) – 小林美智子山岳看護師事務所

1日目に涸沢ヒュッテで宿泊し、2日目の早々に北穂高岳≒北穂高小屋に着いた我々です。
夏の天気の典型と言えばその通りで、ガスが湧いてきて槍ヶ岳方面は何も見えない時間が続きます。
もしかしたら、梅雨明けしていない北陸にある梅雨前線の影響かも知れません((+_+))。

眺望が無いときの救いの神である雷鳥の親子にも会えたし。
無事に北穂高岳に登頂したし。
お昼ご飯と食後に、お洒落なダモンカレーとカッサータも食べて、標高3100mを満喫していますが・・・。
槍ヶ岳よ!顔を出してくれ~。

夏の典型的な天気であれば、朝と夕は雲が消えるのですが。
参加してくれたお二人も、せっかく頑張って登ったのですから「今日は大丈夫だろうか!?」と心配になります。
ガスに覆われたまま夕食の時間になりました。

恒例の生姜焼きです。槍ヶ岳が見えなかったら「こういう時もあります。しょうが(生姜!)ないですね。」というオヤジギャグを言うのか?と頭によぎります。
これ以上心配すると、私の頭のチングルマの綿毛化が進行しそうになります。

夜ご飯を食べ終わって、日の入の時刻が近づいてきて・・・
「ヤバいなぁ~」と思っていたら・・・
ついにその時が来ました!
槍ヶ岳、見えました!

思わず、3人で山頂に行って(サンダルで行けちゃう)ワー、ワーとやっと見えた槍ヶ岳に溜まっていたものを全て出すかのように、眺めたり写真を撮ったりして過ごしました。

本当に良かったです(#^.^#)
夜中には天の川も見え、大満足でした!

下山は、3100mから上高地の1500mまで、時間には余裕があるので安全第一で下りました。
 
前日に宿泊した方は、槍ヶ岳が見えなかったそうで、いつも見えるものではないので、今回は運が良かったということですね♬
また、次回も運が良いことを期待します!

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