【山遊び♪レポ】滝谷クラック尾根 ~今年も、北穂高小屋からアルパインクライミング!~

山ナース

日時 2026年8月前半
場所 北アルプス 北穂高岳⇆滝谷クラック尾根

こんにちは、ホームページ管理人のMuです。
昨年、夏山ハイシーズンの幕開けとなる海の日の3連休で北穂高岳に行って、滝谷という岩場でのアルパインクライミングをしてきました。
【山遊び♪レポ】滝谷ドーム中央稜 ~北穂高小屋からアルパインクライミング~ 

今年も冬が終わった頃から「今年は、8月のこの日程で、滝谷のクラック尾根に挑戦するのでよろしく!」というような、話があったのですが去年のようにトレーニングができずに心配で心配で仕方ありませんでした(;^ω^)
また、昨年のルートが最もメジャーだったので、今年はそれよりも困難が想定され・・・
とにかく「岩登りの得意な皆に荷揚げで楽ができるように、荷揚げを頑張ろう!」と思って頑張りました(笑)

北穂高岳までは、適度に雲があって暑すぎないことが良かったですが。
1日で上高地から北穂高岳まで上がるので、とにかく行程に余裕がないんです。
それにクライミングロープとか道具を持っているので体力的にも余裕がないんです。

そういう時って、景色とか花を見る余裕もないって実感します。
前穂高岳の北尾根とか、前穂高岳から奥穂高岳までの吊尾根とか、美しい稜線も・・・
夏の高山植物のピークは過ぎたものの、まだまだたくさんの花が咲いているのに・・・
ガイドプランとか個人で山を楽しみための参考になりますね♬

さて…、1日目は一生懸命に荷物を担いで苦労して北穂高小屋まで上がりました。
途中の涸沢ヒュッテで休憩中に、私としては山の中で珍しく知人に出会いました。
講習会やガイドプランに参加していただいたお客様で、本当に元気をもらいましたよ~!!!
後で一緒に撮った写真を送っていただきました!ありがとうございます♫

さて、そんな感じで自分で写真を撮る余裕があまりなくて、1日目は終わりました(笑)
2日目・・・

良い天気です!・・・が、岩はしっとりと濡れています。

出発前に小屋の前で集合写真!
まずは、大キレット方面に登山道を下りていきます。

岩が濡れているので、凄く慎重に下りました。

【B沢入口】ここから登山道を外れます

このB沢は、急こう配の沢(水は無い)の中に不安定な岩が乗っかっただけという場所で、下降するのはかなり恐ろしい経験でした。
全ての岩が動き落石になる。落石は前を歩く仲間を襲う。その岩に触れなくても、周りの岩の影響で落石になる。

救いがあるとしたら、暗闇から段々と明るくなっていくということと、3人の仲間がいるということです。
精神的に負けたら、進めない場所です。
    
とにかく自分が落ちない歩きだけでなく、落石を落とさないということも最大限に注意して、神経をすり減らしながら下りていきます。
「昨日はひたすら登って・・・、今日はわざわざ危ない沢を下りて、その分を岩壁で登る!なんて、何してるんだろ~!?」って話しながら、お互いに声掛けし合って安全に進みました。
ゆっくりと下りたので1時間も落石の恐怖に襲われましたが、岩場への取り付き地点に到着です。
   
やっと岩壁に取り付きましたが、まだまだ怖い思いからは逃げられません。その様子は、次回の投稿で。

こういったクライミングも全ては基本登山技術、ロープワーク技術から始まります。
秋からの講習会、ぜひご参加くださいね!

次回の投稿もお楽しみに~!

現在募集中の講習会は☟をクリックしてご確認ください。
【随時更新】ガイド&講習プランのお申し込み状況 – 小林美智子山岳看護師事務所(山ナースガイドオフィス)

当事務所へのお問い合わせは☟をクリックしてお願いいたします。
お問い合わせ – 小林美智子山岳看護師事務所(山ナースガイドオフィス)