【山遊び♪レポート】カミナモノポールテントを使ってみました! ~これからも楽しい登山ができそうな予感♬~

山ナース

時期:2020年7月
報告:ホームページ管理人Mu

こんにちは!ホームページ担当者のMuです。
今回は、尾瀬に行ってカミナモノポールテントを使用してきたので、
その模様を書いています。
カミナモノポールテントを買おうかと悩んでいる方だけでなく、
尾瀬に行きたい方やテント泊には今は興味がない方にも
読んでいただけたら嬉しいです。

まずは、至仏山。天気は悪い。
5時半に鳩待峠を出発し、ほとんどの人が尾瀬ヶ原方面へと下りて行く中、
至仏山へと登ります。天気は降ったり止んだり、眺望もほとんどなく
稜線上は風も強く途中で下山する方もいましたが、無事に登頂。

濡れて滑りやすい岩と木道に気を付けながら鳩待峠に戻り、
思わず花豆ソフトクリームを買ってしまいました。美味しかった♬
(写真は、取り忘れました(^^;))

尾瀬ヶ原のハスの花に感動!
鳩待峠から尾瀬ヶ原へは、木道がしっかりと整備されて、なおかつ
斜度の有る区間にはゴムが貼られて安心して歩けます。
尾瀬ヶ原に着くと時折日が差す陽気になり、景色も楽しめるように
なりました。相変わらず至仏山の山頂付近はガスの中ですが、

尾瀬ヶ原を見渡せ開放感に歩みものんびりとなります。
足元に目を移すと池塘にはハスの花が咲いています。
下界で見る大きなピンク色の花と違って、尾瀬で咲くハスの花は
500円玉を一回り大きくしたくらいの白い可愛い花でした。

至仏山もそうでしたが、この時期は花が多く花を見る登山も良いものですね。

本日の宿泊地「見晴」
尾瀬ヶ原の木道を歩いていくと大きな山(燧ケ岳)にぶち当たります。
その麓にあるのが今日の宿泊地「見晴」です。尾瀬ヶ原の終着点、
多くの山小屋がまるで冒険物語の秘境の村のように見えて、
物語の主人公のような気分になりました。

現在、尾瀬の中で予約なしで宿泊できるテント場は、ここだけです。
今日のようなイマイチの天気でもそこそこのテント泊者がいたので、
天気が良ければ混雑は必至ですね。

カミナモノポールテントを張ってみた!
さっそくテントを張ってみます。

張り方は以前の記録(コチラをクリック)をご覧ください。
私が張るとポールの無い角のタルミが気になる張り具合になって
しまいました・・・。

見た目はシャキッとしていませんが、中は十分に広く大満足です。
今日は、まだ三条の滝まで足を伸ばすので、
ちょっとタルミは気になりますが、OKとしました。

三条の滝は大増水中!
テントの中に不要な荷物を置いて、往復2時間ほどの道のり。
アップダウンもあり疲れましたが、現在は大増水中で迫力のある滝の
様子を見ることができました。

朝まで快適なテント♬
夜には、通り雨もありましたが、前室もあるシングルウオールテント
なので困ることはありません。シングルウオールで心配される結露も、
朝にタオルで1回拭き取れば済む程度で大したことはありませんでした。
広さも2人用なので1人では広すぎ、2人で寝るのにも十分な広さがありました。

他のテントと比べて約500g軽いので、背負っている重量軽減も
快適登山に大きく貢献したのだと思います。
ぜひ、テントを購入する際には参考にしてください。

梅雨明けしたの!?
翌日も薄暗いうちから歩き出しますが、明るくなってくると青空と強い
陽射しがありました。

梅雨明け!?と思うような「ムンッ」とした草の匂いが
1年振りの夏を思い出させてくれ「梅雨明けか!?」と思ってしまいました。

夏山のガイドプランも残りわずかです。
個人的に行きたい山がありましたら山ナースガイドオフィスまで
メールをお願いいたします。夏山を楽しみましょう♬
yamanurse.guideoffice@gmail.com