【山ナース日記】vol. 93 日光「鳴虫山」ガイド登山終了

山ナース

日時 2021年6月9日㈬
場所 日光「鳴虫山」

世界遺産を見下ろす日光市街の裏山「鳴虫山」に行ってきました。
東武日光駅から15分で登山口というアクセスの良さから、人気がある標高1100mほどの山です。
珍しい山の名前ですが、この山に雲がかかると雨になることが多いことが名前の由来とされています。
登りは、アップダウンを繰り返しながら登っていきますが、小ピークの手前は鳴虫山名物の根っこだらけの急登(写真↓)となります。

残念ながらヤマツツジは終わってしまっていましたが、新緑が美しく、目と心を楽しませてくれます。

山頂からの下りも急なので、ストックを有効的に使って下る良い練習になりました。

下山口の「憾満ヶ渕(かんまんがぶち)」の心地よい風に癒されながら、
「化け地蔵(数える度に数が違うと言うことから)」を見物

「神橋」などの名所を見ながら、ゆっくり東武日光駅に戻りました。

今回の企画は、目指せ槍ヶ岳シリーズの第1弾「ロングトレイル」に続いて、第2弾「2日間続けての登山」ですので、その後、翌日の登山口である日光湯元温泉のお宿へ移動して硫黄の温泉で疲れを癒しました。

翌日は日光湯元の神秘の山上湖「切込湖刈込湖」です。
その報告は、次回の山ナース日記となります。お楽しみに!