日時:2019年7月13日(土)~7月15日(祝)
場所:富山県立山 国立登山研修所
梅雨がまだ明けていないグズついたお天気の中、日本登山医学会の認定山岳医山岳看護師認定講習会の夏山検定が開催され、今回も講師スタッフとして参加いたしました。
検定ですので詳しい検定内容のお話しはできませんが、検定では普段の自分の登山技術と知識以上の実力を発揮することは出来ません。
受講生の方達にとって、緊張しっぱなしの三日間だったと思いますが、
改めて自分をまじまじと振り返ることが出来たのではないでしょうか。
ナビゲーショ検定
→特に重要な技術であり、むしろこれが出来ないと自らが遭難者となってしまう可能性があります。
ロープワーク検定
→練習すれば必ずだれもが出来るようになります。
登攀システム・懸垂下降検定
→安全にかつスムーズにこなせないといけません。
沢での登山総合力検定
→安全管理やリーダーシップなど、普段の山の実力がそのまま出ます。
山中で山岳医山岳看護師が活動するために必要な知識や技術は多岐にわたります。
頑張れ!山岳医&山岳看護師のタマゴ達!