毎年冬季シーズンご好評の雪山登山技術講習会の日程が決まりました!
内容は、
・雪山未経験の方から経験者の方まで参加できる「雪山登山はじめの一歩」
・雪山で自分や仲間の身を守るための「雪山リスクマネジメント(初級編)」
・雪崩の知識と技術を学ぶ「雪山リスクマネジメント(雪崩編)」
です。
場所は、関東・東海・近畿・中部地方からもアクセスしやすい木曽駒ケ岳千畳敷周辺で開催します。
それぞれ3日間連続での開催になりますので、日帰りで参加することも、2日間3日間と続けて参加する事も可能です。
雪山登山を始めたい方や雪上歩行技術の向上を目指している方は、登山ガイド資格保有の国際山岳看護師(小林美智子)が、少人数制で丁寧に講習しますので是非ご参加ください。
【雪山登山はじめの一歩】雪山を登るために
雪山を始めるにあたって基本から学び、雪山登山の第一歩を踏みしめるための講習会です。
・雪山登山に必要な装備と使い方
・休憩の仕方・エネルギー摂取と水分摂取
・歩行技術(アイゼンワーク・ピッケルワーク)
・ルートファインディング
*初めての方でも参加できます。
*受講料:13,000円(交通費・宿泊費等は含まれません)
【雪山リスクマネジメント(初級編)】雪山で身を守るために
雪山で身を守るための防護技術(滑落停止・難所の通過など)を理解し、身に付ける講習会
・雪山登山の危険
・凍傷や低体温症
・危険地帯の通過のし方
・滑落停止
*受講資格は「雪山はじめの一歩」受講済みの方に限る。
*受講料:16,000円(交通費・宿泊費等は含まれません)
【雪山リスクマネジメント(雪崩編)】雪崩に備える
雪崩リスクを軽減するために雪崩を知り回避して、もしもの場合に備え対応を繰り返し練習する講習会です。
・雪崩の基礎知識
・雪崩の装備(アバランチギア)
・積雪の不安定性評価
・雪崩捜索(ビーコン捜索・プロ―ビング)
・掘り出し
・埋没者救助対応
*受講資格は「雪山リスクマネジメント中級編」受講済みの方に限る。
*受講料:16,000円(交通費・宿泊費等は含まれません)
【持ち物】雪山登山技術講習会の基本装備
冬季雪山用登山靴、アイゼン(10本刃以上)、ピッケル(有料レンタル若干あり)、ストック(スノーバスケット装着)、ザック(ザックカバーor防水袋必要)、冬用アウターシェル(要防水)、レインウエア、上下中間着、防寒着、スパッツ、帽子、冬用手袋(替えも必要)、厚手のソックス(替えも必要)、時計、飲料保温容器、行動食、し好品、ヘッドランプ(予備電池)、サングラス、日焼け止めクリーム、リップクリーム、携帯電話、宿泊道具(着替え・洗面道具など)、健康保険証、その他、各人が必要と考えるもの。
*雪山登山はじめの一歩では、上記の雪山登山技術講習会の基礎装備が必要です。
*雪山リスクマネジメント(初級編)では、上記に追加して、ヘルメット(有料レンタル若干あり)、スリング120㎝×2(※ 1本は簡易チェストハーネスに使います。冬用アウターまで着用した状態なので人によっては150㎝が必要です)、スリング60㎝×2本(細いもの)、安全環付きカラビナ×2個(1個はHMS型)、カラビナ2個が必要です。ハーネスをお持ちの方は持参ください。
*雪山リスクマネジメント(雪崩編)では、上記に追加してヘルメット(有料レンタル若干あり)が必要です。ビーコン、スコップ、プローブ、スノーソーを個人でお持ちの方は持参ください。
【日時】
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【随時更新】ガイド&講習プランのお申し込み状況
①2024年2月28日㈬ 雪山登山はじめの一歩
②2024年2月29日㈭ 雪山リスクマネジメント「中級編」
③2024年3月1日㈮ 雪山リスクマネジメント「雪崩編」
【集合・解散】 ①②③すべて
集合時間 9:15(始発ロープウェイで千畳敷駅に到着時間)
集合場所 ホテル千畳敷売店前
解散時間 14:15(14:55下りロープウェイ出発に乗車できます)
★2日間・3日間でご参加希望される方は、ホテル千畳敷への宿泊をお勧めいたします。
当事務所で部屋を確保していますので、相部屋(2~3人)1泊13,200円、個室1泊14,300円を受け付けております。
募集人数により個室希望が通らない場合があります。もちろん個人で予約しても構いません。
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