【山遊び♪レポ】クライミングジム「ベースキャンプ」でジムトレ ~平山ユージさんに会え・・・~

山ナース

時期:2021年10月
報告:ホームページ管理人Mu

こんにちは!ホームページ管理担当者のMuです。
秋になって爽やかな気持ちの良い日が増えた一方、台風の接近やハッキリしない天気が週末に続いたので、ジムトレに行くことにしました。
今回は、ちょっと気分を変えて平山ユージさんプロデュースのクライミングジム「ベースキャンプ」にKOさんと行ってきました。

平山ユージさんは
日本のプロ・フリークライマーで、東京オリンピックのスポーツクライミングでも解説をしていたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
私もTV中継を見ましたが、平山さんの「吸われる」という表現が初めて聞いたので面白いと思ったものです。
クライミング中に難しい場所に着いて、次の一手が出しにくいと体力(握力、腕力等)を消耗するということを、「吸われる」と表したんですね。

ベースキャンプ
ベースキャンプの特徴と言ったら、広い事ではないでしょうか。
私が行った日は日曜日だったため、午前中にも関わらず駐車場は満車に近い状態でした。

ですが、ジムの中に入ってみるとルートは空いている場所もあり、待たないと登れないという事は皆無でした。
ただし、人は多いです。

また、洞窟の天井まで登って行くようなルートも多く、自分は一生かかっても登れないでしょうが、チャレンジしている人を見ているだけでもドキドキが止まりません。

難易度よりも本数
場所はベースキャンプに変われど、私たちのジムトレ方針は変わらずに「難易度の高いルートよりも、易しいルートを多く登る」です。
4時間近く登ったでしょうか。
「吸われている」事に気付かずに突然に腕力が無くなりゲームオーバーとなりました。
力が残っている間は、次のルートを探すことに集中していて平山ユージさんの事を忘れていましたが、この日はいらっしゃらなかったようです・・・。

スキンメッシュソックス+クライミングシューズ
クライミングシューズを履くときに靴下を履かない人が多いですが、私はシビアなクライミングをしていないので、靴下を履くことにしています。
今回はfinetrackのスキンメッシュソックスでシューズを履いたところ、蒸れ感もなく、薄手なので足指も快適でした。
本来のレイヤリングをする使い方をせずにメッシュだけというのは間違っているのかも知れませんが、ジムトレでは良いかも知れません。
興味のある方は、ぜひ試してみて下さいねー。