【山遊び♪レポ】只見川第一橋梁ビューポイントへ ~整備された尾根を登って~

山ナース

時期:2023年11月
報告:ホームページ管理人Mu

皆さん、こんにちは!ホームページ管理人のMuです。
いつも【山遊び♪レポ】をご覧いただきありがとうございます。
前回の「吾妻小富士」に続いて、今回もチョコっと登ります。

今回は、久しぶりの鉄道ネタ・・・というよりは、橋梁ネタ。
山の中にあるアーチ橋を見てきました。
(アーチ:巨人の原監督が現役時代の応援歌で「アーチをかけろ!」って歌ってましたね。ホームランボールのように橋の両端から中心に向かって半円を描くような形状です。)

正確には、橋の上を走る物の荷重を分散するトラス構造のアーチ橋です。
(実は、私Muの本業は橋の維持管理をしているので、ちょっと橋には興味があるんです。)
写真の橋を見て「以前の山遊び♪レポで見たことがある!」と思った方は、素晴らしい記憶力です!
昨年、以下の投稿を書いています。
【山遊び♪レポ】祝!只見線再開通記念 乗り鉄、撮り鉄(鉄道マニア)体験旅 ~地図読みで撮影ポイントへ~ – 小林美智子山岳看護師事務所(山ナースガイドオフィス)

前回は、下から。今回は、上から鉄橋を眺めます。
まずは、道の駅「尾瀬街道みしま宿」へ。(ちゃんと第一只見川橋梁ビューポイントと書いてあります。)

駐車場の一番奥に説明版があります。

列車の通過時刻も書いてあります。(親切~!)
まずは枝沢を橋で越えると階段が現れ数十段登ると・・・

最初のビューポイントに到着、ここからの眺めは・・・

時間に余裕があるので、上を目指します。

しっかりと整備された階段を登っていくと。(写真奥に見えるのが道の駅です。)

2番目のビューポイントに到着。ここからは・・・

だいぶ只見川が見渡せるようになってきました。
さらに上の最後のビューポイントへ登ります。

空が広くなってきて到着です。

今日は風もないので、水面に橋がキレイに映っていますね~!
時間があるので記念写真・・・

ベンチもあります。

第二只見川橋梁の方から列車がきます。「うわー、分からないですねぇ((+_+))」

下の写真ならわかりますか?右上の方の田んぼの端っこを列車が走っています。

さ~、来ますよ~!
「3,2,1,きたー!」

どうやって調べてきたのか、外国人の方も多くて驚きました。
明るい時間に走る列車の本数が少ないので、行く場合は時間を調べてから訪ねてくださいね。

ちょっと登るだけで、こんなにも景色が変わるのかと改めて気づかされました。
登山でも絶景との出会いは一期一会だと日ごろから思っていますが、なかなか立ち止まって景色を見る余裕がないのも私の課題です。

まだまだ、やるべきことは多いですね。
では、次回の投稿もお楽しみに~!